キーワードで知る岡本

岡本工業では、若手にも、どんどん仕事を任せます。もちろん、最初は丁寧に研修を受けながら基礎を学び、実務に出る際にも先輩のフォローを受けながらスタート。そこから徐々に、若手ならではの難易度の低い案件を、主担当として任せます。
事業部にもよりますが、岡本工業では、プロセスの最初から最後まで見られることが可能。そのため、仕事がどうやって生まれ、どのようにして出荷されていくのかを知ることができます。「若手も一人前の生かとして扱い、経験を積ませてもらえる」ことは、当社の特長だと言えます。

岡本工業におけるモノづくりの特長。その一つは、幅広さにあります。搬送設備の開発、製造をはじめ、自動車エンジン部品の生産やプラント配管の設計施工など、そのラインナップは多種多様。さらに、技術も広域にわたるので、同じ会社でも「マイクロ単位」で微細な仕事をおこなう社員もいれば、「キロメートル単位」で規模の大きな仕事に携わる社員もいます。
まるで違う会社かと思うほどの、フィールドの広さ。これが、岡本工業がもつ特長なのです。

私たちが手掛ける仕事は、紛れもなく「Made in Japan」。日本製がもつ誇りと信頼にかけて、間違いのない仕事を心掛けています。
そのため、製造拠点を海外に移す企業も多い中、岡本工業は変わらず国内に工場を設置。増設の準備すら、進めています。日本だからできる、世界と戦う品質を実現するために。製品の精度・価格・納期・納品数・不良品率など、そのすべてにこだわっています。

特に工事事業においてそれは顕著ですが、岡本工業の“現場”は、とても広大で、大規模です。車で移動するほど広い敷地内や、大きな機械が並んだ工場、関わる人も大勢おり、時にはプレッシャーを感じるほどです。だからこそ、緻密なスケジュール管理と下準備を重ね、工事を円滑に進められた際の喜びは格別。「やっぱり、岡本さんじゃないとダメだよ」と言われるほどの成果を上げた際の達成感や喜びは、何物にも代えがたいものがあります。

「成果は、皆で分け合う」ことを大切にする当社では、利益が出たら、それらをしっかりと還元する仕組みがあります。その証拠に、ボーナスが年に３回出たこともあるほど。互いにコミュニケーションをとり、オープンな経営を心掛けることで、不要なストレスや不満の少ない環境を実現しているのです。また、何かを改善する際は、新人も含めた従業員全員が一丸となって実行。目標を共有し、お互いに励まし合ってやり遂げることで、早く・確実なゴールを目指します。

岡本工業の風土を表現する言葉の一つが、「自由と義務」。自らがやるべき仕事をきっちりとやっていれば、あとは堅苦しくならず、自由な発想で働こうという方針なのです。そのため、品質や納期といった指標はしっかり守りながらも、同時に柔軟な発想で新しいチャレンジをする社員も多数。上司と部下の間柄であっても、フランクに会話をする風通しの良さもあります。
メリハリを付けて働きたい方には、ピッタリの環境だと言えるかもしれません。

私たちが手掛ける分野は、化学・エネルギー産業をはじめ、機械産業や自動車産業など、社会の基盤となる業界がほとんど。こうした業界の現場で、設計施工やメンテナンス、開発製作などをおこなっています。それはいわば、技術で社会を支える仕事。自らが手掛けた仕事がインフラを回し、やがて人々の暮らしへと繋がっているのです。
日本に欠かせない分野の一翼となり技術を生かす。そこにあるやりがいを、ぜひあなたも体験して下さい。

技術の会社ではありますが、もちろん、文系出身の先輩社員も大勢います。また、学生時代の専攻とは異なる仕事に就いている社員も、大勢いますよ。
当社の自慢の一つは、しっかりとした新人研修。現場を舞台に、手取り足取り、基礎から伝えます。そのため、不安を感じていた方の多くが「大丈夫そう」だと安心して仕事を始めて下さっています。
また、研修期間は半年～最長2年あるので、しっかりと時間をかけて、生きた知識を身に付けて頂けますよ。