INTERVIEW

社員紹介

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どこでも、誰とでも、頼られる存在を目指して。
西 理彦
2012年入社
プラント設備事業部 波崎営業所 主査
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震災を機に見つけた、


雰囲気の良い会社

当初は、まったく別の業界へ入社しようと考えていました。実際、食品メーカーなどまるで畑違いの会社を受け、ある程度のステップまでいったんですよ。ところが、そんな折に東日本大震災が起こりました。未曾有の災害を前に、もちろん就活スケジュールも全体的に後倒しに。幸い、私自身に大きな被害はありませんでしたので、「これを機に、改めて将来のことを考えよう」と発想。様々な会社を検討する中で出会ったのが、岡本工業でした。
選考を受けて感じたのは、「雰囲気の良い会社だな」という印象。面接も堅苦しくなく、話しやすかったんです。「長く働くなら、仕事内容よりも相性だろう」と考えていたこともあり、最終的に入社を決めました。
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様々な案件、様々な現場で、


経験を重ねる

現在は、波崎営業所に所属し、プラント設備工事の仕事に就いています。主に扱うのは、主に配管。まれにタンクを扱うこともあります。「配管」とひと言でいっても、実はその種類は千差万別。水を通すモノもあれば、蒸気を通すモノもある。高圧ガスや油、薬品など、その用途によって必要な厚さや素材は変わります。また、それに加えて、流量や外部環境も加味しなければなりません。一筋縄ではいきませんが、だからこそ、技術や経験が生かせる仕事でもあると言えます。さらに、配管に関するお仕事も大小様々で、簡単な修理なら10万円程度で済むものもありますし、工場全体の配管に関わる際は、数千万円、数億円という規模もあります。
期間も、一週間で終わる案件から数ヵ月かかるものまで、幅広いです。個人的には、他の営業所へヘルプで行くこともあり、多様な現場を経験できる楽しさを味わっています。仕事の裁量が大きいので、それぞれの現場で自分なりのやり方を試しながらチャレンジしています。何より、たくさんの数をこなすことが、代えられない宝物になっているように感じています。
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職人さんと共に、仕事を前に進める

この仕事には、職人さんの力が欠かせません。大きい案件の際は数十人の職人さんと関わることもあり、コミュニケーションは欠かせないポイント。大勢の職人さんがいらっしゃいますが、それぞれの得手不得手は、ある程度理解しているつもりです。何しろ、仕事の期間や進捗度合いも、職人さん次第で変わりますからね。大切なのは「一緒につくっていくこと」だと信じ、相談を重ねながら、仕事を前に進めていきます。
将来の目標は、「西を行かせておけば大丈夫だろう」と言われるまでの信頼を集めること。我ながら大きい目標ではありますが、目の前の仕事に一つひとつ向き合っていれば、いつか叶うんじゃないかと考えています。
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PRIVATE
ゴルフをやっています。
社内の方々とご一緒することも多いですよ。
上手くなろうとはしますが、
なかなか思うようにはいかない。
でも、続けたいと思っています。
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